シーズン到来2012/10/03 23:39:22

クルマのカスタマイズに精をだしているうちに、もう10月になってしまいました。そろそろ来るころです。

ブタクサ花粉アレルギーです

早ければ9月くらいから症状が出始めるのですが、今年は遅いなー・・・と思っていたところ、一昨日くらいからそれらしいのがぼちぼち。

昨日の午後から一気に開花、いや出始めました。

買ったばかりのボックスティッシュが、夕方には半分以下にまで減ってしまい、これはいかんと思いまして、奥さんに小青龍湯買っておいてもらいました。

しかし本日の朝、薬の副作用?扁桃腺が腫れて痛い、頭痛もあるし、だるい。体温を測ってみると37度2分。微熱ですが発熱しています。

昨日の午後から鼻水がノンストップパワープレイ状態で、いつになれば治まるのか?と自分の体ではるものの心配になったほど。そこにきつめの倦怠感が加わり、アレルギーの症状が出るときは、こうなんだよね、と自分に言い聞かせておりやした。

しかし、どうもアレルギーだけではなかったようです。ちょっと咳きもでるし、アレルギー+α風邪ですな。

大事をとり休みました。先々週から先週まで、なんとも異常な忙しさでして、体調が激悪な状態のまま、ヘッドライト交換なんぞやってしまい、どうも風邪をひいたようです。

結構な汗をかいての作業でしたし、思い起こせば風邪をひくような事をたくさんしていましたね。

自分の体のカスタマイズがなっていないのに、クルマを何とかできるものか?ですね。しかし、からだをカスタマイズするのは至難の業です。要は肉体改造ですからね。この老体に何ができるのか?



クルマのカスタマイズですが、バラストを1個某オークションで入手しました。

また中古かい?



そうですねー、新品は3万円しますので・・・

これでうまくいけば原因はバラスト不良。うまくいかない場合には、バラストを12Vラインから直接接続をさせてどうか?を確認します。電圧降下を疑うことになりますが、これはかなり可能性が低いと見ています。

なぜなら、一応名の知れたメーカーが作るばらすとは、+11Vくらいの電圧でも動作するくらいのマージンがあるのだそうです。勿論、その逆である14V くらいでも壊れることなく動作するとか。

ましてや、DENSO(OEMでKOITO)が作る代物で、しかも国産品です。マージンは+9から上は+15V くらいはあるので、多少のドロップでも可電圧でも動作するはずなんです。

まずバラストの故障だとおもいますが、駄目だった場合には、PIAAのコンバージョンキットについていたリレーが再び活躍することになります。が、これってスマートじゃないですね。

何のための純正パーツなのか?

プロジェクター式のヘッドライトであるため、ハロゲン用のユニットにHIDを使用した場合でも、不要なグレアが発生することもなく、一応はカットラインが出ますので、対向車に迷惑をかけるケースは少ないのですが、所詮はハロゲン用のユニット。

色々と個人で試されている方のサイトを見ますと、大方の見解では、ハロゲン用のユニットはハロゲンの特性を生かすリフレクター設計をしていて、遮光用のシールド板は左上がりになるようにできているので、如何に明るいHIDを搭載しても、その特性を100%生かすことはできないのだそうです。

HIDの光の特性を生かすには、やはりHID用に設計されたユニットで、リフレクターも遮光用のシールド板もそれにあった物が必要なんですね。

まだ試運転をしていませんので、どの程度見やすくなったのか?或いは見辛いのか不明ですけどね。

まだ左側が不完全なもので・・・

30系プリウス後期ヘッドライト 最終2012/10/07 23:55:51

交換用のバラストは金曜日に届いたいましたので、頑張れば、土曜日にでも作業可能だったのですが、午後から雨が降りだして、そのまま夜になってしまい、作業は断念しました。

屋根つきの作業場でもあれば・・・

そんなつぶやきはさておき、日曜日に実施しました。午前中は昨日からの雨が残っており、家のこともやらねばなりませんので、そちらを先に済ませました。

Dyna家では週末にまとめて、家の掃除をしています。勿論、ちょっと汚れることがあれば、随時おこないますけどね。特に猫が2匹おりますので、こやつらが・・・

さて午後には晴れ間ものぞくようになり、路面も乾いてきたので、さっさと作業にはいります。

昨日昼間にクルマを使った際、何回で左が安定点灯するのか?確かめたところ、3回では駄目で、更に4回やっても駄目・・・合計で30秒かけて7回くらいやったのですが、一度も安定点灯しません。

こりゃ駄目だな


で、今日の作業前。

昨日はあれだけやってだめだっただから、本当に逝ってしまったのだろうと思い、壊れたことを再確認するために点灯してみると、

何と1回で左右とも点灯。どうなってるの?

首をかしげながら、とにもかくにもバラストの交換を始めました、

バンパーの取り外しは前回やっているので、簡単で・・・したが、やはり屈んだ姿勢や首を思い切り下げる姿勢は、オヤジには堪えます!首筋が痛てえ・・・

一旦、左側のライトユニットを取り外して、バラストを交換して、ユニットを取り付けます。ビスで固定する前に、点灯確認をします。

スタートボタンを押して、THSⅡを起動させます。予備バッテリーだけでは点灯してくれませんので、仕方ありません。

ライトのSWをポジション→ヘッドライトへ・・・

左が消えました!?((((;゚Д゚))))

何故?さっきNGと判断したバラストでOKだったのも変なのですが、バラストを交換したら駄目?

何じゃこれはー!

気を取り直して一旦ライトOFFして、再確認します。

次で安定点灯しないと、今までの経緯からバラストが原因ではないことになります。バッテリー直つなぎのリレー配線か・・・

いざライトON・・・左右が点灯します。おや?

NGなら左がすぐに消えてしまうのですが、消えません?いや消えなくて良いのですが、さっきの現象は何?それに交換前のNGと判断したバラストで1回で点灯したのは何故?

その後、時間を置いて数回テストするも1回で安定点灯。奥さんと外食に出かけた時も1回でOK。

ロイヤルホストでミックスグリルを食べて、帰途につくときも1回でOK。

何れも問題なしでした。

うーむ、とりあえずはこのままで行こうと思います。1回でも事象が再発した時点で、左右のライト電源周りを変更します。PIAAのコンバージョンキットと同じように、ヒューズボックスの+端子とシャシのGNDで電源を確保し、バラストの制御はライトからの電圧でリレーを動作させる方法です。

スマートではないものの、やむを得ません。

ハロゲンのヘッドライト電源ラインって、そんなに軟なんでしょうかね?或いはプリウスだけ?

掃除2012/10/08 18:31:20

外装ばかり気にしていて、内装は全くと言っていいほど何もしない方って、結構多いようです。

かく言う小生も、かつてはそうでした。それが原因で取り返しのつかないことになり、当時お気に入りだったクルマ、ファンカーゴを手放したことがあり、それ以来は可能な限り内装にも気を配るようになった経緯があります。

内装の掃除って何をするの?

洗車も最初はどうやって何を使ってすればいいのか、さっぱりでしたが、内装も初めは同じです。ポイントが分らないんですね。

洗車と同じようにセオリーがあると思います。洗車では、洗う前の水掛けは必須、まずは足回りを先に洗いすすぎまで済ませておく、次は重力に従い、ルーフから洗い下へ下へ、シャンプーの泡はできる限り早く、水ですすぐ、塗装面に残っている水も素早くふき取る・・・ふき取りにはマイクロファイバークロスを使うとかね。

では内装は、これは自分で考えた手順ですので、必ずしも一般的な手順とは一致しない可能性がありますので、予めご承知ください。

1.フロアーマットを外す。

2.フロアーマットを叩き棒でバシバシ叩いて、埃や小さな砂粒を落とす。(ここで洗えるのならば洗い乾燥させる)

3.シート表面を馬毛ブラシでブラッシングする。

4.掃除機でシート表面、フロアーカーペットをバキュームする。

5.ダッシュボード・コンソールパネル・グローブボックス・座席レバー等類の樹脂パーツを、希釈したアルカリ洗剤で拭取る。

6.ステアリングは水拭きする。(革製なので)

7.アルカリ洗剤で拭取ったパーツ類を水拭きする。

8.水拭きしたパーツを乾拭きする。

あとは、窓はアルコールと水の混合水で拭取り、余裕があれば、シートベルトもアルカリ洗剤で拭きます。

フロアーマットを元に戻して、少し換気をした後に、強制乾燥機としてドライボーイをセットして終わりです。

馬毛ブラシでシートをブラッシング?一見地味な作業ですが、これは一番効果覿面なのです。下の写真をご覧ください。



小型のサイクロン掃除機なのですが、先日吸引力が落ちたため、フィルターの掃除をした後ですので、この埃のような粉のようなものは、フロント・リアの全てのシート表面をブラッシングの後にバキュームしたもの、となります。

埃?それもあるでしょうね。繊維のゴミもありますのので、これは衣服やシートの繊維かもしれませんが、粉のような物は、恐らく殆どがダニの死骸とダニの糞だと思います。

このブラッシング、マスクをして行わないと大変な目にあります!くしゃみは出るは咳き込むはで、目もショボショボしてきます。ブラシをさっさっとかけると、その度に埃のような物がぶわっと舞い上がるのです!

恐ろしい・・・クルマのシートって結構汚れています。しかもダニがたくさん生息しています。

この後にアルカリ洗剤、水の順番で拭取り、最期は乾拭きしますが、完全に乾燥させるには暖房を使うことになりますので、この時期はNGです。

そこで、ドライボーイなる簡易除湿機が活躍します。

これは、クローゼット等の狭い空間用で、みずとりゾウさんで使われている、シリカゲルを使い、電池式のファンを回転させて、効率よく除湿を行える代物です。

これをうちでは、春先から秋までクルマでも使用しています。

みずとりゾウさんが1ヶ月程度でたっぷんたっぷんになるところ、今回のような水拭きをした後には、3、4日で全て液体になります。


クリーニングついでなので、先日から中々完了出来ないでいるヘッドライトのレンズ面も掃除します。

アクアウィングさんの、レンズリファインと言う製品です。


レンズと言いましても、外側にあるカバーの部分に当たるところです。ここって、結構劣化しているんですよ。屋外駐車をされているクルマは、特に劣化が早いです。

レンズ表面にコーティングされた保護まくなんですが、紫外線やその他の要因で劣化して、黄ばんでくるのです。

うちのは、中古のヘッドライトユニットを載せていますので、どんな状態で使われていたのか不明ですが、ぱっと見た感じでは、劣化は確認できません。

保存が良かったのか、業者が軽く磨いたのか?

何はともあれクリーナーで拭いてみます。磨くと言うとりも拭き取る感じですね。実際に研磨剤は含まれていません。


片側のレンズのみですが、結構黄ばんでいますが、前乗っていたムララクのそれと同じくらいです。まあ、いい方でしょう。本当に見た目黄色でくもったレンズは、これを使うとウェスが茶色になるそうです。

さて、車内も綺麗になりヘッドライトのレンズも綺麗になった。

あとは、HIDが安定して動作し続けてくれたら良いのですがね。

経過観測1日目、全く問題なしでした。


果たしてこれで行けるのか?それとも電源直リレー制御になるのか?

解決か?2012/10/12 21:58:50

先々週に交換した後期型30系プリウスのHIDヘッドライト。左側のみ動作不良で、バーナーが悪いのか?バラストが駄目なのか?それ以外に原因があるのか?

切り分けをしたところ、バーナーではない。しかし、バラストと断定するにはどうも・・・

ならば電源容量不足なのか?

今日も仕事から上がって、普段なら週末なのでゆっくり自宅で飯を食うところですが、ライトの動作確認も含めて、外食してきました。

全く問題無しの状態です。

現在のところは一度も問題が起きていませんので、これで完了とすることにしました。

ちょっと不安はありますけどね

あとは、光軸調整です。

これは自分でやるとエライ目にあいますし、そもそも、適当な光軸で夜間走行するのは、迷惑千万以外の何者でもありません。

感覚としては、少し高めなのでは?と感じています。加えて、左右の方向も若干すれているようです。

これはきちんとした設備のある店で、整備してもらうべきですね。

しかし、純正バーナーって本当に黄色ですね。ハロゲンが橙色っぽいのに対して、黄色っぽいというのも何なんでしょうね。

某クルマ関連のサイトでは、同じ純正バーナーでも、オスラムとフィリップスではかなり色合いが違うそうです。ならば、現在使っているのがフィリップス製なので、オスラム製を試してみますかね?

光軸調整は、いつもの店まで行く・・・いや、ちょっと遠いので、今回は近くの店で済ませます。予約入れてないから、今度の土曜日は無理かな?

取り付けて気づいたのですが、後期のHIDヘッドライトのデザイン。アイラインを付けたような感じで、良いんですよ!目つきが鋭くなって。

ハロゲンのユニットとは一味違う目つきで、大変気に入っております。

不安な感じ2012/10/14 22:30:25

原因が特定されないまま、再発しないのでOKとした後期型HIDヘッドライトですが、

今日出てしまいました。orz

今日は一日、奥さんが使っていたのですが、帰り道にライトを点灯させた際、無事に点いたのですが、途中に郵便局へ立ち寄ったとかで、再びライトを点けると、左側のみが不点灯に・・・

一度でも再発すれば、それは電源直+リレー制御にすることにしていましたので、もうこうなればやる意外に選択肢はありません。

しかし何故左側だけ?

リレーは先日まで使っていたPIAAのキットに付いていたものを流用します。カプラー等ポン付け可能なので、助かります。

が、一つだけ失敗をしました。20Aのヒューズです。PIAAのキットを撤去る際に、ニッパーで切断してしまい、再利用はちょっと・・・なので、ヒューズは購入する必要ありです。

ただ、20Aも必要か?HIDは安定時に凡そ4Aですが、起動時にこの倍近くの電流を消費する模様です。凡そ6~7Aくらいだそうですから、ヒューズは2倍のマージンをとって15Aで良いような気はします。

どっちにしましても、ヒューズは2つ必要になります。


さて、外部リレー制御で電源直供給にすれば、恐らくは安定するだろう・・・とこれも見込みなところが非常に心許無いのです。

やはりここは根拠が欲しいところです


原因が分れば、対処方法も決まります。イコールこれが根拠になるのですが、如何せんプリウスの情報って、パーツ関連で検索すると、殆どが外装パーツ。

勿論、ヘッドライトも外装パーツには違いありませんが、今回やろうとしていることは、むしろ電気系統のお話ですから、クルマ大好きな方々は、あまり興味がないのか、避けているのか不明ですが、電源直取りの外部リレーでOK、と終わっています。

これでは気持ちがすっきりしません。

ディーラのMさんに訊いてみたものの、電気系統になるとちょっと・・・なんですね。ましてや、メーカーが保証しないことをしようとしているのですから、あまりタッチしたくないのかもしれません。

しつこくネット上で調べてみるとありました!


原因はどうも、インテグレーションリレーなるものがあり、これは、照明関係の何かしらの制御を行う物のようで、こやつが行かれると、照明関係がNGになるようです。こいつを経由してハロゲンランプのLowへ12Vが供給されるのだとか。

このインテグレーションリレーを経由して電力供給されるのは、ハロゲンタイプと、LEDタイプであり、HIDタイプはこのインテグレーションリレーをバイパスして、直接電源から電力を供給しているのだそうです。

このユニット、恐らくはヘッドライトは左右独立したものが搭載されているのかもしれません。だとすれば、左側のインテグレーションリレーがちょっとシビアなのか、逆に右側が甘いのか?不明ですが、電力の供給を止めてしまう原因としては、十分に考えられます。

しかし、世の中色々な情報を持つ方が居るんですね。この情報が正か否かは今のところ不明ですが、情報としては非常に納得のいくものです。

ならば、
インテグレーションリレーを変えてみるのは?・・・・

それは無しです。

この情報とおりであるならば、電源直取りで使うのが正しい方法となります。

週末、今一度バンパーを外して、リレーを割り込ませた電源直取りへつなぎなおしです。

今度こそ完結になるか・・・