ATフルードの交換2006/01/10 12:10:08

昨年の11月辺りから、必死になっている「愛車の燃費改善」ですが、情報の内容が様々で若干混乱気味です。

そもそも燃費と言うファクターは、国が指定している10・15モードのような決められた条件で出す場合ならいざ知らず、ユーザの使用環境がバラバラである、実用的な走行結果から出る数値では、当然のことですがバラつきが出ます。

混乱要因となっている情報ですが、

例1:ドイツ車1600ccFF 4速AT 街乗り 5km/ℓ 例2:国産車1300cc 4WD 5速MT 街乗り 6km/ℓ

などです。それも、両者とも1人乗りです。うちの場合、2人乗りで8.2km/ℓを出しているあたり、むしろまともな数値とも言えます。

以前、販売ディラーの営業さんに、7km/ℓの燃費について相談をしたところ、もう少し良い数字が出るはず・・・との答えでした。具体的には9km/ℓ弱と言うことでした。

一方、先日別の店舗のメンテナンスセクションの課長さんに同じ質問をしたところ、意外な答えが返ってきたのです。

曰く、 「8.2kmでましたか?それは良い数値ですよ!7kmが平均的な数値ですからね。」(23区内の走行が条件)「高速で12kmですか、それも良い数字ですよ。」だってさ。

10モードでの数値は、14.8km/ℓです。この数字が出るような環境は、23区内ではまずないと思いますが、高速走行で12kmはもう少し良くなるのでは?と尋ねると、「4WDなので難しいと思います」との回答でした。

関連サイトでは、同じ車種で高速走行で14.8km/ℓを越える情報を見ていますので、越えるのは無理としても・・・ねえ。

同じディーラーでも、営業とメンテナンスの人間では異なる答えが返ってくることはある、これは当然のことだと思いますが、うーむ、これが限界かな?

因みに、高速での12kmと言う記録は、奥さんが1人で中央道を走行した際の物です。そういえば、うちの奥さんは高速では100km/hで走ることはまず無かったなー。1○0km出すって言ってますから、これが大きく響いている可能性大ですね。

小生は100km/h制限の場合、110km以上は出しませんけどね。仮に100km/hで走行した場合、回転数は3000回転を大幅に超えることは無かったように記憶しています。

街乗りで60km/hならば、2000回転でATがロックアップしてくれるようですから、100km/であれば3000回転をうろうろする程度でしょうかね。

1○0km/h?4000回転超えるんじゃないかな?ともすれば、良い数字が出るわけないか・・・

近いうち、常磐道で100km/h走行での測定をする必要性大ですね。勿論、小生が運転します。

さて、ディーラーに燃費の相談をしたついでに、ATフルードの交換云々を聞いてみました。

もともとは、交換する必要無し!とも言われている物らしいのですが、商売のために定期的な交換を推奨している・・・とディーラーらしからぬ答えには驚きました。

勿論、使い古しのままよりは、新しい方が良い事には違いないそうです。10万キロまで交換せず乗っていれば、ATフルードの劣化が原因となる様々な症状が出るとの事。10万kmか・・・

因みに、そこまで無交換で走ったATは、オイルの交換はしない方が良いとかで、無理やり交換すると故障の原因につながる事があるそうです。

ATのトルコンはかなりデリケートな物なのだそうです。

燃費向上とは関係ないと思いますが、キャンペーンで通常9000円のATフルード交換を7300円でやってくれるとの事。

変えてもらいました。12000kmしか走っていませんが、6年落ちの車ですからねー。ただし、経年劣化は無いともディーラーから言われましたけどね。本当かな?永久にクリーンな物なのないと思うのですけどね。

結果は?換えて正解でした。アクセルを踏んだ場合のレスポンスは明らかに良くなりました。プラグ交換時よりもはっきり体感できましたからね。

コメント

_ 風 ― 2006/01/10 22:12:23

4000回転は超えてなかったよーな・・・(-。-;ぼそっ

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