買い替え2016/01/24 00:37:58

ここ3年続いた筑波山での初日の出を見る行事は、諸般の事情で今年は見送らざるを得ませんでした。

年末年始は暖冬傾向で、恐らく筑波山頂も昨年ほどの冷え込みはなかったかもしれませんね。実際のところ、31日の夜8時の段階で行くか止めるか決まっていなかったのです。

ぎりぎりまでどうしようか?と悩んだ結果、止める事になりました。

30日の段階でちょっと奥さんが仕事、いや正確に言うと転職活動でかなり精神的に凹んでいたこともあり、無理はしないほうが良いというのが理由です。

本人も後になって、出掛ける気にはならかなったと言っていましたので、それで良かったのだと思います。

さて、タイトルの文言ですが買い替えです。

クルマです。

今年の6月に2度目の車検をむかえるのですが、車検をもう一度通して、来年にでも買い換えるか?いや、来年の4月には消費税10%が控えているので、買い替えをするなら今年では?

ならば車検は受けない、と言うことになります。

乗り換える車種にもよりますが、普通、新車はオーダーして1ヶ月ほどの納期期間を要します。

いままでは中古車だったので、良いタマが見つかればその時点でStopをかけてもらい商談・購入手続きに入りますが、今回は新車を買う予定でしたので、昨年の秋口くらいからタイミングをうかがっていました。

ターゲットは4代目のプリウスです。

昨年の12月9日に発売されていますが、その時点で6万台の予約があり、1ヶ月で10万台のオーダーが入ったそうです。

Sグレードが2から3ヶ月待ち、Aグレードはそれ以上の待ちになっています。

まあ、こうなることは十分わかっていましたので、あとは車検前に乗換えを完了させるためには何月にオーダーすべきなのか?が問題となります。

リチウムイオン電池のAグレードか、手堅くニッケル水素電池のSグレードか?

年明け早々にお台場のMEGA-WebでAプレミアムをコース試乗、Aグレードが本当に必要なのか?

先週、6ヶ月点検でいつものディーラーへ出向いた際に、Sグレードを路上コースで試乗した結果、奥さんも小生もSグレードにセーフティ機能をつけたもので十分なのでは?との結論がでて、営業さんに購入に向けて話を進めたいと連絡。

昨日23日に契約となりました。

Aグレードでなければ付けられない機能が幾つかありますが、それはヘッドアップディスプレイ・インテリジェントパーキングアシストなど、特に必須ではないのです。

SとAとでは装備分以上の差額が発生しますが、それは電池の価格なんですね。

リチウムイオン電池は、ニッケル水素電池と比較した場合、まだ割高なんだそうです。※トヨタ内での話しです

Sグレードの車体にメーカーオプションとディーラーオプションを付け、諸経費を足すと総額300万円を超えますが、そこから現在のプリウスの下取り価格72万円(ローンの残債が38万あります)と、値引き3万円で60回払いで試算してもらうと、月々の支払い額が現状よりも1万円以上多くなります。

そこで話は頓挫・・・いえいえ、11年の付き合いとなる営業のSさんが、店長さんを介して店長さんへ下取りアップして!とのプッシュをしてくれました。

結果買取は98万円!値引きも5万円にアップ!

これで決まりました!これ以上は出ません。

Sグレードは納期が比較的短いため、ディーラの決算期に登録が間に合うことから、多少は色をつけてくれるのだそうです。

遅くなっても良いからAグレードとなれば、登録は来期になりますので、辛くなると言うことです。

お金と時間(車検が近いという意味)に余裕がないDyna家としては、このタイミングを逃すと車検確定かな?考えていました。

月々の支払い額は+6000円ですみますが、ボーナス付きは+2万円となりますので、
がんばって働いて、ちょっと出費を控えますかね。

欲しいパーツはお財布と相談しながら、また少しずつ足していこうかと考えています。

バッテリー直+リレー制御HID2014/03/21 00:25:56

一昨年の秋口に実施した後期型HIDヘッドライトの実装で、右側が点灯したりできなかったりと不安定であったため、ロービームのハロゲン用電源でHIDを点灯させることを断念し、バッテリーから電源を取り、ライトのOn/Offをリレーで制御する方法をとりました。

まあ、この方法は後付けの社外HIDコンバージョンキットでは、ごく当たり前の方法ではあるのですが・・・

先日そのブログを読まれた方から、どのような方法なのか説明してほしいとのコメントがありまして、せっかくなのでポンチ絵を交えてご説明します。

最初に申し上げておきますが、難しいことはありません。ちょっと面倒なだけです。



上記ポンチ絵を参照してください。

左上のエンジンルームヒューズBoxは、右下あたりにある黒いふたの付いている箱です。ふたを外しますと多くのヒューズが並んでいますが、そこにバッテリーからつながる+電圧が来ています。

どこなのかはみんから等で検索してみてください。

その+電圧端子から20Aのヒューズ付きのケーブルを取り付け、20Aリレーの接点入力につなぎます。

ヒューズの接点出力はバラストにつながるハーネス(ヤフオク等で売られているもの)にカプラを介してつなぎます。

グランドはボディアースからとります。

ロービームの電源が供給されるカプラは、20Aのリレーを制御するための電源として利用します。

こんな感じですが、お分かり頂けましたでしょうか。

補足:ヒューズBoxからリレー、リレーからライトユニットハーネスのケーブルは、1.25sqクラスを使いました。2sqは要らないものの0.75sqではコールドスタート時の大電流に不安がありますので、1.25sqが妥当かと。

ドアパンチ2014/01/11 18:19:48

既に去年のことになってしまいましたが、10月の第二週の土曜日にドアパンチをを食らった跡を発見・・・(▼皿▼メ;)

いつごろやられたのかは不明ですが、その前日に奥さんを迎えに新宿まで乗った時は何もなかったはずです。その後駐車場に停めて翌日月1の整体へ出掛け、整体の帰りデニーズへ寄った時に発見しました。

整体を受けている間に食らった?それとも昨日の夜?



へこみ箇所を見ると見覚えのある色の塗料が付着しています。

この赤い塗装はいつもうちのプリウスの向かって右側に止まっているAuxxと同じです!停めている位置からして間違いないと考え、昼食は中止して駐車場へ急行しました!

今朝も右側にいた赤のAuxx、未だ停まっています。

うちのクルマにこのくらいの塗料が付くほどバコッっとやったなら、そいつのドアのどこかに何らかの傷があるはずです。

プリウスの助手席ドアを開けて隣のAuxxのドアと合わせてみますと、ありました!ドアサイドモールの外れ、ほぼエッジに近いところに塗装の欠けがありました。

高さや位置からこれはほぼ間違いなしでしょう!

誰のクルマかはわかっていますので、駐車場の管理人さんに状況を知らせるべく連絡を入れました。

その後にそのクルマは逃避しましたが、繰り返し申します。誰のクルマかはわかっていますので(笑)

駐車場の管理者、つまりはオーナーさんの親類が乗っているのです。逃げてもね~

その数時間後に駐車場のオーナーさんからうちの奥さんへお詫びの一報が入り、小生がその一報を受けてならばせめて塗料だけでも落とそうと、洗車スペースでシリコンオフで塗料を落としていると・・・

駐車場のオーナーさんが現れて、この件について平謝り。

修理に関しては全面的に負担しますので、領収書を出して欲しいとのこと。

しかし、幾ら親族とは言え何故駐車場のオーナーさんが、そこまで謝罪をし、修理費まで出すのか?

勿論、経費で落とすことはわかっていますが、やった本人。つまりAuxxのオーナーは何をしているのか?

この件では奥さんがかなりお冠でして、身内の不祥事を一手に引き受ける家主の姿が、奥さんの会社の社長とダブるのだそうです。そして、親或いは叔父にすべて任せる他力本願な輩。

瞬間湯沸かし器の小生は、瞬時に怒りがこみ上げたものの、すぐに冷めてしまいましたが、奥さんは結構長いこと怒っていました。

さて、修理代は出してもらえるので、どのような修理をすべきか?ですが、シリコンオフで赤い塗料を落としたところ、へこみは勿論直りませんが、幸いにして傷がなかったため、デントリペアで行けるのでは?と判断。

不幸中の幸でなのかもしれませんが、あたった場所がドアサイドモールであったため、こちらの塗装面に致命傷を与えなかったようです。


そうなればもうあそこしかありません。

早稲田のミ○○・・・、なわけありませんね。

大泉の東京デントリペアらびいさんのところです。


今回もきっちり直してくださりました!前回のラクティス以来2度目となりますが、跡形も無く奇麗に戻りました。

今回はらびいさんがツールを紛失してしまったため、ちょうど良い具合のツールが無いため、内張りを外しての修理になりましたが、それでも1時間くらいで完了しています。


撮影の角度と位置、ホワイトバランスが異なっているために比較が難しいのですが、全くどこを直したのかわからない仕上がりです。

ありがとうございました!m(_ _)m

デントリペアの良いところは、仕上がりの良さです。

どんなに熟練した腕を持つ塗装職人さんであっても、オリジナルの塗装は復元できません。オリジナルの塗装がキープできる、これはとても大きなことなのです。

まあ、こだわらない方にはどうでも良い話かもしれません。

今回のへこみ具合ですが、かなり強い力が加わっているとの事で、やった本人が気付いていないはずは無いとらびいさんのコメント。

それなのに何も言ってこないと言うことに、らびいさんも怒っておられました。

そうなんですよ!やられて嬉しい人は居ません。(Mな人を除きます)

でも正直に申し出てくれれば、こちらも頭ごなしにどやしつけることはしませんし、大人の対応はできると思いますよ!

やった後に黙っている、見つかっても誤らない(本人ではない方が誤っていますが)ではその人の社会性、または人格を疑いたくなります。

見つからなければ良い、見つかったも誰かがかばってくれる。そんな軟で、他人に責任を擦り付けるような輩が増えているのか・・・

そう考えたくはありません。

筑波山で初日の出をPart12014/01/04 01:54:26

昨年の元日に初日の出を筑波山で見よう!と言う計画を急遽立てて、実行したものの、事前リサーチ不足から散々たる結果に終わったため、今回はほぼ半年前から計画を立てて、リサーチも行いまして、万全の体制で挑みました。

と大げさな事を書いていますが、早い話、午前4時出発では遅すぎたので、更に早い時間に出発すれば良いだけのことなのです。

問題は何時に出るか?です。あまりに早すぎても、どうやって時間をつぶせばいいのか?車中泊になるのは仕方ないにしても、仮眠程度の時間には抑えたいものです。

現地には1時間半くらいに到着できることは、前回の工程でわかっていますが、筑波神社の参拝客の渋滞が何時からどの程度まで進むのか、これはリサーチの限界がありまして、3時には始まると言うことしかわかりません。

結論、1時に出発して、渋滞の始まる頃に山道のある程度まで進めるのなら、3時から4時にはつつじヶ丘に着くのでは?と言うことで、年が明けた1月1日午前1時くらいに自宅を出発し、クルマに乗り込んだのは1時10分を超えた頃でした。


1時13分の表示があります。既に首都高を目指して走り始めて間もない頃の写真です。外気温が4℃、さほど寒くは無い?いやそう、これは中野での話しでまだ筑波山の状況ではありません。

この後、首都高速中央環状2号線の西池袋から上のルートへ移り、板橋JCT、江北JCT、小菅JCTを経て6号三郷線へ移動します。



6号線を走っているときの外気温ですが5℃?1℃高くなっているのですが、なんでしょうか?センサーの場所が関係しているのかな?

この時点で1時34分。事故渋滞も無く、どここぞの初日の出暴走もこちらでは影響なしのようで順調に走ることができました。



ちょっとスピードを出しすぎていたので、奥さんには自重するように指示しましたが、あまり効果なかったかな。

この後、常磐道に入り途中の守谷SAで休憩と運転交代をしましたので、撮影はここまでとなります。

土浦北インターを出た頃には2時を回っていましたが、概ね順調でこのままならば山道には3時前、つまりは渋滞を回避できると踏んで法定速度+10以内で走行。

山道入り口には2時30分くらいに到着できました。昨年はここで既に渋滞が始まっており、時刻は5時30分くらいでしたか、大鳥居まで2時間かかりました。

今年は大幅に早い時間に到着したので、渋滞は皆無でした!

が、大鳥居まであと数百メートルのところで渋滞発生!しかし、この程度なら20分もあれば抜けられるでしょう!

20分では無理でしたが、30分くらいで渋滞を抜けて大鳥居へは向かわず、一路つつじヶ丘駐車場へ走ります。

途中にJEEPの糞馬鹿に煽られながら何とか3時10分くらいに無事到着。JEEPの運転手をどやしつけてから駐車場へ進入。(笑)

年明け早々にぶち切れてしまいました!

大人気ないのは承知していますが、
年明け早々煽るんじゃないって言うの!

クルマを定位置に付けて、おトイレへ・・・寒い!!外の気温は2度なのですが、たまに吹いてくる北風が冷たいの何のって・・・

それにしても筑波山から見る夜の空は、東京のそれとは比較にならない綺麗なものでして、これは写真を撮らないと勿体無いと思い、三脚を出し夜空に向けていざ撮影・・・

マニュアルでバルブ撮影をしようとしたのですが、寒くて寒くて手が悴むは、顔は痛いはで結局夜空はパスして、つつじヶ丘からみた山全体を撮ることにしました。

フォーカスは暗すぎてオートは使えませんのでマニュアルで無限大に合わせ、撮影すると・・・


フォーカスが隣のクルマのスポイラーに合っていますね・・・バックの山はボケボケです。大失敗ですね。しかも、数枚撮影すればいい物の、あまりに寒さにこの一枚のみ。

山の輪郭と登山道を登っていく人たちの投光器の明かり、バックには山頂ロープウェイ駅の明かりと、男体山や御幸ヶ原の明かり、星の瞬きや星雲らしき物の写っていますので、まあ良しとしますかね。

敗因は夜景の撮影に慣れていない、つまりは経験不足ですね。





つつじヶ丘ロープウェイ乗り場の様子です。この時3時半を回っていました。とにもかくにもクルマに入り小生はウトウト、奥さんはしっかり熟睡・・・羨ましいかぎりです。

こうして5時のロープウェイ運行開始まで待つことなりました。

後編へ続きます。

ぼちぼちと2013/11/30 17:32:54

今年は色々と身の回りが慌しく様々なことがあった一年でした。まだ一ヶ月のこってはいますが、ぼちぼち大掃除を兼ねて整頓しないといけません。

すっかりブログの更新が滞り、こうなると面倒になってしまい閉めてしまおうかとまで考えましたが、閉じるのはいつでもできるのでこのままズルズルと続けますので、どの程度の方が見てくれているのかわかりませんが、今後ともよろしくお願いします。

久々の更新はクルマネタです。

前々からやろうとは思っていましたが、身の回りが落ち着かないこととと、部品の価格が結構お高いので、手が出ない状況でした。

ステアリングスイッチのハンズフリー版へのせ換えしました。

いつものようにディーラで注文

いつものようにディーラで注文しましたが、今回は部品の番号がわからずちょっと苦労しました。品番が変わったらしく、以前の番号を何とか個人ブログ等で調べて、その旧品番から新しい品番を確定して注文となりました。

営業さんをバイパスして、サービスマネージャーのMさんダイレクトなので、何とかなる芸当でもあります。

左側にハンズフリーSWと音声案内SWがあります

左側にハンズフリー用のSWが付いています。右側は何もありませんが、グレードによってはプリクラッシュシステムのSWが付いています。うちのはグレードSなので不要ですが、一説では500円程度の差額なので、飾りでも付いていたほうが良い?

ちなみにこの部品、以前は19,000円くらいでしたが、現在は23,000円ほどします。プリウスの車体価格がマイナーモデルチェンジ後に上がっていますが、部品代もどうやら上がっているようです。

さて取り付けです。

現在付いているSWを左右とも外します。その前にエアバックを外す必要がありますので、エアバックを固定している金具を写真の場所をマイナスドライバで押します。



するとエアバックがぼこっと浮き上がりますので、取り外します。

エアバックをはずします

エアバックのケーブルを外します。

SWの交換

これでステアリングSWの交換ができる状態になりました。固定用のビス左右に2個ずつありますので外します。

交換しました

のせ換えをして、ケーブルを差込みエアバックを戻して完了です。

交換後

交換後です。これで着信があったとき、ナビの画面をタッチすることなく、ステアリング上でフックオフできます。

動作確認

音声案内SWを押したときのナビの画面、このあとフックオフSWを押して動作確認をしましたが、問題ありません。純正パーツのみで構成しているので当たり前と言ってしまえばそれまでですけどね。

このSWはラクティスで後付けしたSWにも付いていましたが、ナビがブルートゥースに対応していなかったため、飾りに成り下がっていました。

しかしここまで色々付けてしまうと、次に乗るクルマも当然これらが無いと不便になるのでしょうね。人間一度良い思いをするとその下になることを嫌がるものです。どこまでで妥協するか・・・ですね。

自分が希望するカスタマイズはこれで終わりかな?しいて言えばHIDのバーナーを純正からちょっとだけ白いやつにしようかと考えています。カーメイトのGH944パワープラスが結構良さそうです。

少しだけ色温度が上がり、かつ明るさも少しアップするようなので、興味ありです。