筑波山で初日の出をPart12014/01/04 01:54:26

昨年の元日に初日の出を筑波山で見よう!と言う計画を急遽立てて、実行したものの、事前リサーチ不足から散々たる結果に終わったため、今回はほぼ半年前から計画を立てて、リサーチも行いまして、万全の体制で挑みました。

と大げさな事を書いていますが、早い話、午前4時出発では遅すぎたので、更に早い時間に出発すれば良いだけのことなのです。

問題は何時に出るか?です。あまりに早すぎても、どうやって時間をつぶせばいいのか?車中泊になるのは仕方ないにしても、仮眠程度の時間には抑えたいものです。

現地には1時間半くらいに到着できることは、前回の工程でわかっていますが、筑波神社の参拝客の渋滞が何時からどの程度まで進むのか、これはリサーチの限界がありまして、3時には始まると言うことしかわかりません。

結論、1時に出発して、渋滞の始まる頃に山道のある程度まで進めるのなら、3時から4時にはつつじヶ丘に着くのでは?と言うことで、年が明けた1月1日午前1時くらいに自宅を出発し、クルマに乗り込んだのは1時10分を超えた頃でした。


1時13分の表示があります。既に首都高を目指して走り始めて間もない頃の写真です。外気温が4℃、さほど寒くは無い?いやそう、これは中野での話しでまだ筑波山の状況ではありません。

この後、首都高速中央環状2号線の西池袋から上のルートへ移り、板橋JCT、江北JCT、小菅JCTを経て6号三郷線へ移動します。



6号線を走っているときの外気温ですが5℃?1℃高くなっているのですが、なんでしょうか?センサーの場所が関係しているのかな?

この時点で1時34分。事故渋滞も無く、どここぞの初日の出暴走もこちらでは影響なしのようで順調に走ることができました。



ちょっとスピードを出しすぎていたので、奥さんには自重するように指示しましたが、あまり効果なかったかな。

この後、常磐道に入り途中の守谷SAで休憩と運転交代をしましたので、撮影はここまでとなります。

土浦北インターを出た頃には2時を回っていましたが、概ね順調でこのままならば山道には3時前、つまりは渋滞を回避できると踏んで法定速度+10以内で走行。

山道入り口には2時30分くらいに到着できました。昨年はここで既に渋滞が始まっており、時刻は5時30分くらいでしたか、大鳥居まで2時間かかりました。

今年は大幅に早い時間に到着したので、渋滞は皆無でした!

が、大鳥居まであと数百メートルのところで渋滞発生!しかし、この程度なら20分もあれば抜けられるでしょう!

20分では無理でしたが、30分くらいで渋滞を抜けて大鳥居へは向かわず、一路つつじヶ丘駐車場へ走ります。

途中にJEEPの糞馬鹿に煽られながら何とか3時10分くらいに無事到着。JEEPの運転手をどやしつけてから駐車場へ進入。(笑)

年明け早々にぶち切れてしまいました!

大人気ないのは承知していますが、
年明け早々煽るんじゃないって言うの!

クルマを定位置に付けて、おトイレへ・・・寒い!!外の気温は2度なのですが、たまに吹いてくる北風が冷たいの何のって・・・

それにしても筑波山から見る夜の空は、東京のそれとは比較にならない綺麗なものでして、これは写真を撮らないと勿体無いと思い、三脚を出し夜空に向けていざ撮影・・・

マニュアルでバルブ撮影をしようとしたのですが、寒くて寒くて手が悴むは、顔は痛いはで結局夜空はパスして、つつじヶ丘からみた山全体を撮ることにしました。

フォーカスは暗すぎてオートは使えませんのでマニュアルで無限大に合わせ、撮影すると・・・


フォーカスが隣のクルマのスポイラーに合っていますね・・・バックの山はボケボケです。大失敗ですね。しかも、数枚撮影すればいい物の、あまりに寒さにこの一枚のみ。

山の輪郭と登山道を登っていく人たちの投光器の明かり、バックには山頂ロープウェイ駅の明かりと、男体山や御幸ヶ原の明かり、星の瞬きや星雲らしき物の写っていますので、まあ良しとしますかね。

敗因は夜景の撮影に慣れていない、つまりは経験不足ですね。





つつじヶ丘ロープウェイ乗り場の様子です。この時3時半を回っていました。とにもかくにもクルマに入り小生はウトウト、奥さんはしっかり熟睡・・・羨ましいかぎりです。

こうして5時のロープウェイ運行開始まで待つことなりました。

後編へ続きます。

筑波山で初日の出をpart22014/01/09 22:53:49

うだうだ更新をするうちにもう七草粥を食べる日も過ぎてしまい、来週は成人の日で3連休ですね。

結果をさっさと書きましょう!

5時からロープウェイが運行開始されますが、10分くらい早めに動いていたようでした。4時50分にはゴンドラが確かに女体山山頂に向けて出て行ったように見えました。


上の写真は4時30分くらいの写真です。既にすごい行列ができていました。これで果たして御来光に間に合うのか?

この後一時間ほど経った頃には結構人がの列が減りまして、奥さんを起こして券売機へ移動し、5時50分くらいには乗ることができました。

元日のロープウェイは7分間隔で運行しており、ピストン輸送の状態で客を流していますので、多少遅くなれば並ばずとも乗ることは可能です。

しかし、早い時間に並んだ人たちはどんな目的で寒さと眠気に耐えたのか?

答えは御来光を拝むベストポイントをゲットするためなんです。

小生と奥さんが6時くらいに女体山山頂駅に着いた頃には、空が白み始めており、夜景を撮影は諦めざるを得ないばかりか、展望台付近は既にそのベストポイントを確保した先人たちが犇きあっており、ノコノコと後からきた我々には出番などありません。

やむを得ず御幸ヶ原と男体山の風景をば!


ここで日の出を待つのもありですが、せっかく来たのだから御幸ヶ原まで歩いて、何とか良いポイントを探してみようか、と6年ぶりにテクテクと登山を開始。

女体山山頂と御幸ヶ原の分かれ道に付く頃には、小生も奥さんもヘロヘロ

運動不足と早朝のしかも気温2度の寒さと、防寒具を着込んでいるため、動きが鈍くなるんですね。

6年前登ったときは、6月の晴れた昼でしたが、結構大変だったことを思い出し、今日この状態であとどの程度歩くのか、登ったり下ったりするのか?考えたくなくなりました。

半ばハイな気分になっていたのかもしれません。

御幸ヶ原に何とか着きましたが、日の出10分前。ここもベストポジションは先客で一杯でした。

どこか無いか?そう、男体山は結構穴場だったはずだが、登ったことが無いので日の出に間に合うか否かもわからないし、間に合ってもベストポイントが無ければ意味がありません。

奥さんが意外な穴場を発見!!

男体山の山道入り口に廃店舗があるのですが、そこが結構開けていて中々なんです。

勿論、邪魔な人工物が全く無いわけではありません。それれでも何とか間に合いました。


太陽の手前に見えるのは霞ヶ浦です。


この日は少しガスっており、雲の合間からの御来光となりました。

ズームすれば余計な人工物も最小限に納まります。


それにしても寒かった・・・
意外な穴場を奥さんが見つけてくれたのは、ラッキーでした。感謝感謝!

さてどこかで暖をとってからかえろうか・・・



御来光後の10分後には、ケーブルカー待ちの行列ができていました。これは事前にリサーチ済みでしたが、いやはや結構すごい行列です。



この人たちは、宮脇まで降りて神社へ寄るなりして市営駐車場に停めたクルマに向かうのですが、我々はつつじヶ丘にクルマがありますので、さっき歩いた登山道を戻ることになります。

早朝4時半から並んだ皆さんが、我先にとロープウェイに乗りますから、下山しつつロープウェイ乗り場にやってきた我々は、1時間弱薄ら寒い山道で待つ羽目になりました。

去年失敗に終わった御来光を拝むイベント、今年は一応目的を果たした感はありますが、内容が良くありません。

御来光前のつくば市や我が故郷の土浦の夜景が撮影できなかった、御幸ヶ原まで歩くと結構疲れる、等々の反省材料から、次回は宮脇の市営駐車場にクルマを停めて、元朝参りをしつつケーブルカーで御幸ヶ原へ向かい、男体山を登り御来光を拝む計画を、既に考えています。

少し暖かくなった頃に、そのコースを事前に調査しようと考えています。

ドアパンチ2014/01/11 18:19:48

既に去年のことになってしまいましたが、10月の第二週の土曜日にドアパンチをを食らった跡を発見・・・(▼皿▼メ;)

いつごろやられたのかは不明ですが、その前日に奥さんを迎えに新宿まで乗った時は何もなかったはずです。その後駐車場に停めて翌日月1の整体へ出掛け、整体の帰りデニーズへ寄った時に発見しました。

整体を受けている間に食らった?それとも昨日の夜?



へこみ箇所を見ると見覚えのある色の塗料が付着しています。

この赤い塗装はいつもうちのプリウスの向かって右側に止まっているAuxxと同じです!停めている位置からして間違いないと考え、昼食は中止して駐車場へ急行しました!

今朝も右側にいた赤のAuxx、未だ停まっています。

うちのクルマにこのくらいの塗料が付くほどバコッっとやったなら、そいつのドアのどこかに何らかの傷があるはずです。

プリウスの助手席ドアを開けて隣のAuxxのドアと合わせてみますと、ありました!ドアサイドモールの外れ、ほぼエッジに近いところに塗装の欠けがありました。

高さや位置からこれはほぼ間違いなしでしょう!

誰のクルマかはわかっていますので、駐車場の管理人さんに状況を知らせるべく連絡を入れました。

その後にそのクルマは逃避しましたが、繰り返し申します。誰のクルマかはわかっていますので(笑)

駐車場の管理者、つまりはオーナーさんの親類が乗っているのです。逃げてもね~

その数時間後に駐車場のオーナーさんからうちの奥さんへお詫びの一報が入り、小生がその一報を受けてならばせめて塗料だけでも落とそうと、洗車スペースでシリコンオフで塗料を落としていると・・・

駐車場のオーナーさんが現れて、この件について平謝り。

修理に関しては全面的に負担しますので、領収書を出して欲しいとのこと。

しかし、幾ら親族とは言え何故駐車場のオーナーさんが、そこまで謝罪をし、修理費まで出すのか?

勿論、経費で落とすことはわかっていますが、やった本人。つまりAuxxのオーナーは何をしているのか?

この件では奥さんがかなりお冠でして、身内の不祥事を一手に引き受ける家主の姿が、奥さんの会社の社長とダブるのだそうです。そして、親或いは叔父にすべて任せる他力本願な輩。

瞬間湯沸かし器の小生は、瞬時に怒りがこみ上げたものの、すぐに冷めてしまいましたが、奥さんは結構長いこと怒っていました。

さて、修理代は出してもらえるので、どのような修理をすべきか?ですが、シリコンオフで赤い塗料を落としたところ、へこみは勿論直りませんが、幸いにして傷がなかったため、デントリペアで行けるのでは?と判断。

不幸中の幸でなのかもしれませんが、あたった場所がドアサイドモールであったため、こちらの塗装面に致命傷を与えなかったようです。


そうなればもうあそこしかありません。

早稲田のミ○○・・・、なわけありませんね。

大泉の東京デントリペアらびいさんのところです。


今回もきっちり直してくださりました!前回のラクティス以来2度目となりますが、跡形も無く奇麗に戻りました。

今回はらびいさんがツールを紛失してしまったため、ちょうど良い具合のツールが無いため、内張りを外しての修理になりましたが、それでも1時間くらいで完了しています。


撮影の角度と位置、ホワイトバランスが異なっているために比較が難しいのですが、全くどこを直したのかわからない仕上がりです。

ありがとうございました!m(_ _)m

デントリペアの良いところは、仕上がりの良さです。

どんなに熟練した腕を持つ塗装職人さんであっても、オリジナルの塗装は復元できません。オリジナルの塗装がキープできる、これはとても大きなことなのです。

まあ、こだわらない方にはどうでも良い話かもしれません。

今回のへこみ具合ですが、かなり強い力が加わっているとの事で、やった本人が気付いていないはずは無いとらびいさんのコメント。

それなのに何も言ってこないと言うことに、らびいさんも怒っておられました。

そうなんですよ!やられて嬉しい人は居ません。(Mな人を除きます)

でも正直に申し出てくれれば、こちらも頭ごなしにどやしつけることはしませんし、大人の対応はできると思いますよ!

やった後に黙っている、見つかっても誤らない(本人ではない方が誤っていますが)ではその人の社会性、または人格を疑いたくなります。

見つからなければ良い、見つかったも誰かがかばってくれる。そんな軟で、他人に責任を擦り付けるような輩が増えているのか・・・

そう考えたくはありません。