続エアータッチ ― 2006/05/22 10:50:33
先日ここで書いたSoft99の「エアータッチ」についての説明に、一部誤った箇所がありましたので、改めさせていただきます。
エアータッチ(スプレー缶)の内容物は、噴射用のガスのみが含まれています。タッチアップペンの塗料を薄めるような溶剤はふくまれていません。
上手くいったと思われていたエアータッチでのバンパー塗装補修ですが、明るい場所で見ると、結構目立ちますなー。目立つ原因としては、1.メタリック塗装の場合の、クリアー層が無いので、メタリック部分が露出しているため。2.若干ではあるが、塗料の色が異なる。
まあ素人がやる補修なので、完璧な物は不可能です。プロの仕事が無くなりますからね。ただ、やるならとことんやるのが小生のモットーでして、ならばクリアー層を作ってあげれば良い、との結論に至りました。
前回の塗装で残っていたエアータッチに、クリアー塗装用のタッチアップペンを装着して、いざ噴射・・・あれ?ガスしか出ないぞ?むむむ、もう一度!あっ、まだらに吹き付けられている?なんで?
原因はクリアの塗装用タッチアップペンが、他の塗装用の物と比較すると、粘性が強いのです。エアータッチの噴射口はかなり細かな霧が出るような設計となっており、程度粘性が少ない事を前提にしているようです。そこへかなりの粘性を持ったクリアを使ったため、目詰まりを起こしたようです。
クリアー塗布で綺麗に仕上げるつもりが、結果は無残な姿に・・・
まだらなクリアでは見っともないので、吹き付けたクリアーを除去しようとしたのですが、取れません。シンナーでも使わないと無理です。シンナーなど持っていませんから、やむを得ずコンパウンドで剥がすことに・・・
ひたすら磨くと、まだらクリアーは綺麗に無くなりましたが、あらら!エアータッチで補修した部分だけ見事に不自然な色・・・余計に目立つようになってしまった(T T)
そうなんです。メタリックは、磨けば磨くほどメタリックな輝きが強調されるのです。そもそも、塗装のメタリック仕上げは、乱反射する光が特徴なのですが、表面をコンパウンドで整えてしまえば、乱反射は減ります。ピカピカにはなりますけどね。目的が違いますからNGです。
次週、再度エアータッチ補修+仕上げ剤でリベンジです。
燃費について。
昨年から、燃費改善策を色々と素人なりにやってみましたが、大きな改善は見られない結果でした。その中で、比較的効果があったのが、最も古典的で基本的な事、急発進・急加速はしない、でした。
やさしい運転が一番なのですね・・・燃費改善策は一段落していたのですが、昨日給油をしたところ、過去最高燃費を記録したのです。往復30km程度の高速道路走行が含まれていますので、普段の市街地走行のみの場合には当てはまりませんどね。
過去最高値は、高速道路走行往復120Kmを含んだケースで8.1Km/ℓでした。昨日の給油で計ったところ、9.2Km/ℓでした。しかも、高速道路走行は前回の場合よりも距離が短く、それ以外の走行は普段と同じ物だったと思いますので、1km改善は結構うれしいです。
因みにワースト記録は、高速道路走行なしで6.8Km/ℓです。7Km下回った時は愕然としましたよ。
さて、変わった事をしていないのに、また走った環境も変わらないのに、燃費が良くなったのはなぜ?
1.一般道の運転で上り坂道が少なかった。
2.渋滞の距離が少なかった。
3.タイヤ交換が効いた。
多分3.が大きいかな。前書いた事がありますが、溝こそ綺麗な未使用タイヤを使っていました。2月のとある日に、クラックを発見したので点検時に新品と交換する事になった。これでしょうね。
未使用タイヤは5年前のタイヤ。今つかっているのは、半年前に製造されたタイヤです。溝だけではなく、弾力性なども影響するのかな?と思っております。
あとは、一般道走行でどこまで改善されているかですね。8Km/ℓ超え・・・は無理かな。平均値は、7Km/ℓですからねー。
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