お金 ― 2006/02/21 12:39:53
無いと、とても困る事になる物。有りすぎても、税金を沢山とられるので厄介な物。
小生にとって「お金」とはこのような物です。有ればあるにこした事は無いと言う方も居るでしょうね。特に税金がかからないお金だとすれば、言う事なしでしょう。
宝くじの懸賞は非課税扱いだそうですから、当たれば嬉しい!。しかも非課税・・・ではあるのですが、お金を持っていても何の意味も成しません。お金は使ってはじめて生きてくる物なのです。
勿論、この「使う」には色々な意味が含まれています。銀行への預金もそうですし、株を買うなどの投資、不動産を購入する、などなど。ところが厄介な事に、この使う時点で課税対象となってしまうから、結局は税のかからないお金など無いと言う事になります。
身近な税金では、消費税がありますね。こいつは、売る側がよほど低売り上げの商売をしているところでなければ、課税対象となりますので、買い物すれば5%の課税がなされます。
銀行の預金も、マル優などで優遇されている商品もありますが、巨額ともなれば(億単位)意味を成しません。低金利ゆえ、たいした利息も付かないのに、税金を取られる。
不動産に至っては、購入時に消費税・購入後には固定資産税。誰かに相続させれば、受ける側に相続税。譲渡すれば贈与税・・・
全くもって税の無い生活は皆無なのです。でもこれは資本主義経済の下では当たり前の事ですから、それこそ文句があれば共産圏の国にでも亡命すれば良いだけです。(小生は勿論、嫌ですし、お勧めも出来ません。)
と、講釈はこれくらいにしまして、「貯まらない」のもお金です。貯める気がなければ貯まりませんし、その気があっても思うようにはなりません。
貯めて何するの?そう、目的が無いとお金は貯まりません。当面の目的はは、来年に控えた新居の引越し費用、車の車検代・保険代・自動車税代、くらいでしょうか。
住宅ローンを組む以上、他にローンは組めませんので、今の内にせっせと準備しなくてはなりません。まあ、こんな状況なので車は今のまま、新車など夢のまた夢であり、いいところ3年落ち程度の中古車が買えるかどうかでしょうね。(今の車は購入時5年落ちでした)
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